週末のダブルショック:任天堂の売り出しとDeNAの猛攻
先週金曜日の大引け後、私のポートフォリオを揺るがすニュースが飛び込んできました。
一つは、主力株である任天堂(7974)の株式売り出し。DeNAや京都銀行などが保有株を放出するという、需給面では最悪のニュースです。「おいおい、勘弁してくれよ」というのがホルダーとしての正直な吐露でした。
しかし、その裏で発表されたのが、DeNA(2432)による発行済株式総数の約22%(500億円)という異次元レベルの自社株買いです。消却もセットという、まさに「株価を力技で上げにきている」猛烈なIR。PTSでは14%も急騰しており、「月曜日はお祭りか?」と身構えていました。
月曜日の違和感:PTS +14%からの「寄り付き +5%」は買いか?
そして迎えた今日、月曜日。朝の気配値を見て、私は自分の目を疑いました。
PTSで14%上がっていたはずのDeNAが、わずか5%程度のプラスで寄り付こうとしていたのです。前回、これほどの大規模な還元を発表した際は、1ヶ月で20%近く株価を押し上げた実績があります。
「この内容で5%しか上がらないのは、あまりに安すぎる――」
直感的に「歪み」と判断し、寄り付きから200株、飛び込みでエントリーしました。
詳しく調べてないので後で調べる予定です。
「飛びつき」の中に見えた、投資家としての規律(成長)
以前の私なら、ここで「これだ!」と確信して、もっと大きな資金をガツンと突っ込んでいたでしょう。しかし、今の私には「1銘柄あたりの投資額(遊び枠)は100万円程度に抑える」という鉄の掟があります。
200株という数量は、冷静にリスクを管理しつつ、チャンスにも乗るという戦略に則った判断です。
結局、DeNAは一時7%近くまで上げたものの、引けにかけて失速し、前日比+4.16%での着地となりました。市場の反応が鈍いのは、やはり次に述べる「地政学リスク」が重石になっているからでしょう。
イラン有事:ハメネイ師殺害の衝撃と予想外の底堅さ
市場全体を冷やしている最大の要因は、週末に飛び込んできた「イランの最高指導者ハメネイ師、米軍により殺害」という戦慄のニュースです。
週明けのグロース株やリスク資産は壊滅するかと思われましたが、蓋を開けてみればビットコインは回復傾向、日本のグロース株も意外な底堅さを見せています。
資産全体としてはプラスで推移していますが、この「予想外の強さ」が今の相場の不気味さを物語っています。最悪を想定する私としては、手放しで喜べる状況ではなく、依然としてキャッシュポジション(400万以上)の重要性を痛感しています。まだまだ安心してはいないので引き続き注意していきたいです。
任天堂(7974):7000円台は「買い場」でしかない
DeNA等の売り出しによって売られている任天堂ですが、私は1株たりとも売るつもりはありません。
8500円くらいで底固い動きをしてくれるのが理想ですが、全体相場が崩れる可能性もあるので今月の中旬くらいまでは不安ですね。
一部で「6000円台突入」といった極端な弱気論も散見されますが、現在の事業価値や次世代機への期待を考えれば、7000円台後半は「安すぎてありえない」水準です。短期的な需給悪化で投げ売りが出るなら、私は「売り出し」への応募すら検討したいと考えています。
投資において「他人の悲鳴は、自分のチャンス」。今こそ自分に言い聞かせる時です。
まとめ:マイルールを守れたことの価値
今日の動きを振り返ると、目先の利益額よりも「自分のルールを守れたこと」に大きな価値を感じます。
DeNAの伸び悩みも、イラン情勢の不透明さも、不透明な時こそ、淡々とロジックを整理し、マイルールを執行するのみです。
明日の相場も、油断せずに牙を研ぎ続けます。

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