L is Bに懲りずに再挑戦。時価総額40億でネットキャッシュ10億って、さすがにおかしくないか?

L is B

昨日書きましたが、懲りずにL is B(145A)に入り直しました。 まあ、今回は200株だけという本当に少額なんですが。

先日、好決算にもかかわらず株価が下落したのを見て、SHIFTの暴落やワンキャリアの件が頭をよぎり、「この地合いじゃ無理だ」とマイナス6万円(-5%)くらいで速攻切ったばかりでした。

でも、どうしても悔しい。 どう考えても、今の株価はおかしいんです。 決算資料やQ&Aを読み込めば読み込むほど、その思いが強くなってきて…。

「AIショック」で十把一絡げに売られている今こそ、この「歪み」を突くチャンスなんじゃないか。そう思って、改めて分析してみました。

1. ネットキャッシュ10億が示す「異常な割安さ」

まず、財務を見てみましょう。L is Bは手元に約17.8億円の現預金があります。ここから借入金などの負債を引いても、実質的な純現金(ネットキャッシュ)は約10億円残ります。

で、今の時価総額が約40億円。 つまり、時価総額からネットキャッシュ10億を引くと、この会社の事業そのものの価値(EV:企業価値)は、たったの30億円ってことになります。

今期の売上予想が約28億円ですから、EV/Sales(売上倍率)で計算すると約1.1倍

これ、異常ですよ。 毎年30%超成長していて、しかも黒字化しているSaaS企業が、売上のほぼ1倍で評価されてるなんて。米国のSaaSなら5〜6倍、国内でも平均3倍くらいはつきます。「成長価値はゼロ、いやマイナスだ」と言われてるに等しい評価です。

2. 「現場」はAIに置き換わらない

じゃあ、なんでこんなに売られているのか。それは「AIが進化したらチャットツールなんていらなくなる」という、短絡的な「SaaS不要論」のせいです。

でも、私は配達という現場仕事の経験があるから断言できます。 PCの前で完結する事務作業とは違って、建設や物流の現場は「物理的な動き」と「リアルタイムの泥臭い意思疎通」の塊なんです。

AIが指示を出せたとしても、「誰が、どこで、どう動いたか」を確認し、責任を共有するコミュニケーションハブは絶対に必要です。現場に深く入り込み、協力会社まで巻き込んだL is Bの「direct」は、そう簡単に替えが効くものじゃありません。このスイッチングコストの高さは強力な防壁になります。

3. 1,500円へのロードマップと今後のスタンス

今回の決算、会社予想が保守的だったのも売り材料になったかもしれません。Q&Aをみると、保守的に出してると言ってます。でも中身を見れば、将来の「利益4億、5億」を作るための人材投資やM&Aを見据えた前向きな投資だと分かります。

たとえ一時的に成長が鈍化したとしても、ネットキャッシュ10億を持った時価総額40億の会社が、毎年着実に利益を積み上げていく…。このシナリオが崩れない限り、今の700円台という株価は下値リスクが極めて限定的です。

本来の実力を評価されれば、株価1,500円は十分に射程圏内だと思っています。

2年後に純利益4億を達成したら、今の時価総額だとPERはわずか10倍。ありえない安さです。

好決算でも売られる今の地合いは、会社の問題じゃなくてマクロの歪みです。 私はこの「歴史的なバーゲンセール」を、2年くらいの時間軸でじっくり拾っていこうと思います。

(※投資は自己責任でお願いします。)

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