現在、ポートフォリオの現金比率が50%くらいあります。 相場が少し不安定なので、あんまり変な株は買いたくないな…と慎重になっているのですが。
そんな中、最近「光関連」の株がすごく上がっていますよね。 浜松ホトニクス、サンテック、QDレーザ、玉川HDあたりでしょうか。外国人が雑に資金を入れてきているような、そんな強い動きを感じます。
今から光関連の新規銘柄をイチから調べるのはしんどいので、自分の保有株を見直してみました。 やっぱり「光」といえば、デクセリアルズ(4980)だなと。AIサーバー向けの光半導体部材で強いですからね。 というわけで、金曜日に200株買い増して、合計300株にしました。
パナソニック:打診買いから「確信」へ
そしてもう一つ。先日100株だけ打診買いしたパナソニック(6752)。
あれから改めて調べてみたんですが、やっぱりすごく良いなと確信が深まっています。もう100株か200株くらい追加しようかなと検討中です。(現金比率は高めで維持したいので慎重にいきますが)
なぜパナが良いのか。そのロジックを整理してみます。
1. 「利益の2/3」が20%成長するインパクト
現在、パナソニックの利益の約66%(3分の2)は、コンデンサーや基板材料、蓄電池といった「強みのあるテック&成長分野」が稼ぎ出しています。特にAIサーバー向けの基板材料(MEGTRON)やコンデンサーは、「AI需要」の波に乗っており、売上の伸び以上に利益への貢献度が高まっています。
仮に、この成長セクターが年率20%で成長すると仮定します。(※残りの家電セクター等は成長0%と仮定) すると、会社全体の利益は毎年約13%ずつ複利で増えていく計算になります。
時価総額5兆円超えの巨大製造業が、毎年2桁増益を安定して続ける。もしこれが実現すれば、市場の評価は今の「家電メーカー(PER10〜15倍)」から、「成長テック企業(PER20〜25倍)」へと劇的に切り替わる(リレーティングされる)はずです。
2. 「1,800億円の大掃除」が終わる魔法
さらに、パナにはもう一つ強烈なカタリストがあります。 今期計上している「1,800億円の構造改革費用」です。
今期の純利益予想は、この巨額の「大掃除代」を払った後で2,400億円。 ですが来期は、この費用がなくなるだけで、計算上は一気に3,600億〜4,000億円規模の利益体質に戻ります。
そこに先ほどの「20%成長」が乗っかってくるわけです。そう遠くない未来に、純利益5,000億円超えも十分視野に入ってきます。
結論:今の株価は「バーゲンセール」か
純利益5,000億円を稼ぐ企業の時価総額が、今の5.6兆円(株価2,400円付近)だとしたら。
- PER:約11.2倍
- PBR:約1.1倍
これは、「成長が止まった老舗企業」の評価です。 もし本当に成長セクターが年20%伸びるのであれば、この水準は「極めて割安」と言わざるを得ません。
今は巨額の掃除代を払っている最中だから数字が悪く見えているだけ。その裏で、本業のテック&電池が着実に成長を始めているとしたら?
大掃除が終わって本来の姿が現れた時、今の株価はバーゲンセールだったと気づくかもしれません。 そんなシナリオに賭けて、少しずつ買い増していこうと思います。
(※投資は自己責任でお願いします。)


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