今日の相場、すごかったですね。
自民党総裁選で高市さんの陣営が強まった(と市場が判断した)ということで、日経平均が爆上がりしました。アベノミクスの再来を期待したような動きでしょうか。
まあ、中身を見てみると「いつものやつ」です。 恩恵があったのは半導体関連や超大型株ばかり。私の大好きな中小型や個別銘柄は、ほぼ蚊帳の外でした。建設セクターもすごかったですね。
去年あたりからずっとそうですが、小型株は出遅れているのか、もう大口投資家に見向きもされていないのか、全然資金が回ってきませんね…。
「SaaSの死」で拾った日立が、今日+8%の爆発
そんな「大型株祭り」の中で、私のポートフォリオで今日ひときわ輝いたのが「日立製作所(6501)」です。
少し前に「SaaS関連銘柄の死」みたいな暴落局面があったじゃないですか。あの時、全然関係ないのに日立もツレ安して売られていたんです。
「さすがにこれは売られすぎだろ」と思って、そのタイミングで結構厚めに拾っておきました。今やポートフォリオの中で、あのPowerXと同じくらいの割合を持つ主力銘柄になっています。
それが今日、一気に+8%くらい上がってくれました。いやー、あの時買っておいて本当に良かった。
ついでにその時、任天堂、ソニーも買いましたがなんの貢献もありません(笑)
なぜ今、あえて「巨大企業・日立」なのか?
普段は中小型グロースを好む私が、なぜ今、あえて超大型の日立を主力に据えているのか。
大型株なので細かい分析はキリがないのですが、ざっくり言うと、日立が今最も熱い投資テーマの「ど真ん中」にいると再評価したからです。ポイントは以下の点です。
1. 「Physical AI」の大本命
以前から関心があった、現実世界とデジタルを融合させる「Physical AI(フィジカルAI)」。 私が持っているArentなどはニッチ領域でのDXですが、日立は電力網や鉄道といった「社会インフラそのもの」をAIで制御しようとしている、世界最大級のPhysical AI企業になりつつあります。このスケール感は唯一無二です。
2. 「AIインフラ(電力)」銘柄
最近、半導体セクターにも資金を振り向けていますが、生成AIが普及すればするほど、データセンターで膨大な「電力」が必要になります。 送配電や変圧器を手掛ける日立エナジーにとって、これは最強の追い風。つまり日立を持つことは、AIトレンドを「電力インフラ」という側面からカバーするヘッジにもなるわけです。
3. ポートフォリオの安定剤
PowerXのようなボラティリティの高い銘柄が多い私のポートフォリオにおいて、日立のような「稼ぐ力が確立された大型株」を組み込むことは、全体のバランスを整える意味でも重要でした。守りを固めつつ、アップサイドも狙える選択肢ですね。
まとめ:大型株へのシフトが奏功
PER30倍というのは日本の総合電機としては歴史的に高い水準ですが、世界の競合(Siemensなど)と比べればまだ割安感もありますし、何より「利益の質」が変わってきています。
普段割安株ばかり探していましたが去年も指を加えてみているだけだったので、ずっと「どこかで資金を大型株にシフトしないとな…」と考えていたタイミングで、この日立に目をつけられたのは幸運でした。
政治の思惑で動く相場は難しいですが、うまく波に乗っていきたいところです。
(※投資は自己責任でお願いします。)


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