1. 戦争はどこへ?日経平均1,500円高の違和感
昨夜の夜間先物では1,000円近く下げていたはずの日経平均が、蓋を開けてみれば700円超のリバウンド。半導体セクターの強さに引っ張られた形ですが、市場全体が戻っているかと言えば、そうでもない。
ニュースを見てもイラン情勢が落ち着く気配はなく、依然として不透明なままです。この「動きが読めない」状況で、無理に買い向かう理由は今の私には見当たりません。
2. 任天堂(7974)の好調と、新たな懸念材料
主力の一角である任天堂は、9,000円付近で持っている玉が含み益10%を超えてきました。売り出し(公募)に落選したのは残念ですが、現有株がこれだけ強いなら「まあいいか」と割り切れます。
ただ、一つだけ気になる情報が。 有名な「逆神」として知られる投資家、岐阜ボーイ氏が任天堂を買ったという観測が流れてきました。正直、PTS(夜間取引)で一旦利確したい衝動にも駆られますが……ここはぐっと我慢。彼の「逆パワー」に屈せず、本来の企業価値を信じてホールドを継続するつもりです。
3. DeNA(2432)の深い謎:理屈が通じない弱さ
一方で、全く理解できないのがDeNAの動きです。 時価総額22%もの自社株買いを発表し、論理的に考えれば「上でしょ」という場面。それなのに株価はズルズルと下がる一方。株の世界では「理屈に合わないこと」が往々にして起こりますが、こればかりは意味が分かりません。
今のポートフォリオで唯一、切るならここかなと考えていますが、株価がすべて。理屈ではなく市場の審判をどう受け止めるか、もうしばらく見極めが必要です。
4. レバレッジの怖さと「AIセクター」への過信
先日、X(Twitter)で「1億5000万円近く持っていた資産が、フルレバの小型株運用で500万円まで削られた」という方の投稿を見かけました。決算の一発失敗や、今回のような有事で一気に退場させられる。これがレバレッジの現実です。
私自身、AIの需要は本物だと思っています。自分でもAIを使い倒してみて、「内勤の仕事がなくなる」という未来を確信したからです。しかし、だからといって全財産を突っ込むのはあまりに危うい。政府の規制やエネルギー問題で、一時的に50%下がる可能性は常にあります。
だからこそ、私のルールは不変です。
- レバレッジは最大1.2倍まで。
- 1銘柄への投資は100万円〜200万円を上限とする。
- 特定のセクター(AIなど)に集中させず、分散する。
どんなに自信があっても、一発退場だけは避けなければなりません。
気が引き締まりました。明日は我が身だと思っています。
5. まとめ:今は「待ち」が最大の戦略
前澤工業(6489)への乗り換えは、精神的に「守り」の成功と言えそうです。半導体銘柄がもう一段押してくれれば面白いのですが、現状の宙ぶらりんな位置では手が出せません。パナソニックの動きを見ていると切らなくてよかったなと思いますが結果論として割り切ります。
- 日経レバレッジのRSI 30到達待ち
- イラン情勢の真の落ち着きを確認
この2点が変わるまでは、キャッシュを温存して「静観」を貫きます。見逃し三振を恐れず、納得のいく球が来るまでバットは振りません。


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