1. グローバル株が買いづらい今、注目すべきは「国内の実需」
イラン情勢やAIバブル崩壊説など、外部環境の不透明感が拭えません。グローバルな成長株を追いかけるのが難しい今、私が注目しているのは、派手さはありませんが着実な「実需」と「割安性」を備えた国内銘柄です。
インフレ環境を逆手に取った、自分なりの銘柄選定を整理しておきます。
2. IDOM(7599):新車高騰が後押しする中古車シフト
中古車大手のIDOMに注目しています。狙う理由はシンプルです。
- 新車から中古車への流れ: インフレで新車価格が跳ね上がる中、生活に車が欠かせない層の需要は確実に「中古車」へ流れます。
- 配当利回りの良さ: 以前からチェックしていましたが、今の水準でも利回りは魅力的です。
ここで大事なのはエントリーの形です。 再度「7%以上の急落」なら買い、「2%のダラダラ下げ」は無視します。
一時的なパニックでガクンと売り込まれる「歪み」は拾いたいですが、じわじわとトレンドが崩れるような下げには付き合いません。さらにもう一段、深い押し目が来るのをアラートをかけて待っています。
3. 前澤工業(6489):水道インフラ更新という「止まらない需要」
もう一つ、ウォッチリストに入れているのが前澤工業です。
- 老朽化する水インフラ: 水道の更新需要は景気に左右されず、必ずやらなければならない仕事です。
- 放置されている割安性: 業績は改善傾向にあるものの、まだ株価には十分に反映されていないと感じます。
こちらは「2,000円割れ」を一つのラインとして見ています。流動性が高くない銘柄なので、焦らず指値でじっくり待つ戦略です。
4. 1年で資産1.5倍を狙うための「忍耐」
1年で1.5倍という目標を達成するために、今は無理に動く時期ではないと考えています。地政学リスクなどで市場が大きく叩き売られたときこそ、準備していた「遊び枠」を投入するタイミングです。
GNIのように含み益が40%を超えて育っている成功例もあれば、SHIFTでの損切りのように高い授業料を払った経験もあります。大事なのは、「1銘柄100万円程度」というルールを崩さず、適切なサイズでチャンスを待つことです。
5. まとめ:3月中旬の底打ちを待つ
市場がざわついているときほど、車や水といった、人々の生活に密着した企業の価値を見直すべきかもしれません。
3月中旬の底打ちを確認するまで、キャッシュを厚く保ちながら、設定したアラートが鳴るのを淡々と待ちます。


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