【AGC銘柄分析】ガラスコア基板の期待と、原油コストに揺れる10%〜20%の配分戦略

AGC

1. AGCをPTSで100株打診買い。移動平均線とRSIの「位置」

日経平均が不安定な動きを続ける中、以前から注目していたAGC(5201)を昨日のPTSで100株だけ入れました。

チャートを見ると、移動平均線が良い位置にあり、RSIも30の「売られすぎ」水準に近づいています。3月初頭の7,000円手前から20%近く調整した5,600円台という今の価格帯は、自分なりの「節」として意識していたポイントです。

2. なぜ今、AGCに注目しているのか

AGCを単なる「ガラス屋」としてではなく、次世代AIのキープレーヤーとして見ています。

  • ガラスコア基板への期待: 2027年以降、AIサーバーの主戦場は「ガラスコア基板」に移ると見ています。微細加工技術で先行するAGCは、単なるサプライヤーを超えた存在になる可能性があります。
  • PBR 0.8倍の資産価値: ハイテク成長株の側面を持ちつつ、足元の指標はPBR 0.8倍台と「解散価値割れ」の激安圏にあります。配当利回り(3.7%前後)も下値支持線として機能してくれるはずです。

3. 悩ましい「原油価格」と「リスクリワード」

今、最も頭を悩ませているのが原油価格(原材料費)の動向です。

ホルムズ海峡の情勢次第で、溶融窯を動かすガス代や燃料代が利益を圧迫するリスクは消えていません。しかし、原油価格が下がってから買おうとすれば、当然その時には株価も反発しており、リスクリワードが悪くなってしまいます。

「コスト増の懸念」がある今だからこそこの安さで買えるのか、それとも「数字の痛み」が出るのを待つべきか。このジレンマが、投資の難しいところです。

4. 戦略:10%に抑えるか、20%まで行くか

資産配分については、現状は慎重に考えています。

  • 基本スタンス: まずは資産の10%程度に留める。
  • 追加の条件: RSIが30を叩くような売りが来れば、もう1枚追加しますが、他にいい銘柄がなければ資産の20%まで引き上げることも検討します。

もしここからスルスルと上がってしまうようであれば、深追いはせず、今持っている100株を見守るだけにするつもりです。

まとめ:規律を守りつつ「最後の一撃」を待つ

現在は「手付け」の100株。イラン情勢というノイズで市場が冷え込み、RSIが30に達する瞬間。そこが本命の2枚目を入れる「絶好機」になるか、慎重に見極めたいと思います。

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