2026年NISA成長投資枠、残り10万円。今年のポートフォリオ

トレード方針

年が明けてまだ半月ですが、私の2026年のNISA戦略は、早くも「仕込み完了」のフェーズに入りました。

本日は、残りのNISA枠を埋めるために動いたトレード内容と、今年1年間を戦う「主力ポートフォリオ」の中身、そして足元の相場に対する少し冷めた(でも乗らざるを得ない)本音を綴っておこうと思います。

1. NISA成長投資枠、ほぼ埋まりました

結論から言うと、今年のNISA成長投資枠(240万円)のうち、約230万円分を使い切りました。

残りの枠はわずか10万円ほど。ここからは、よほどの暴落がない限り、このメンバーで2026年を走り抜けることになります。

今日動いたのは、バイオベンチャーのジーエヌアイグループ(2160)です。 これまで打診買い程度でしたが、本日300株をガツンと追加し、合計400株体制にしました。

これで、私の2026年「NISA・オールスターズ」が完成です。

2. 【公開】2026年 主力ポートフォリオ

今年の主力ポートフォリオの布陣は以下の通りです。NISA枠と特定口座で分けています。

【NISA成長投資枠(非課税ガチホ枠)】

  • ジーエヌアイ(2160):400株 本日300株買い増し。爆発力枠としてNISAに投入。
  • SHIFT(3697):700株 主力級。買った直後の決算で洗礼を浴びていますが(後述)、企業の成長ストーリーに賭けます。
  • アレント(5254):200株 建設DX。高単価ですが少数精鋭で200株確保。

【特定口座(機動的運用枠)】

  • L is B(145A):1,300株 現場DXの要。ポートフォリオの数量的柱。値上げ効果に期待。
  • KHネオケム(4189):800株 グロース一辺倒にならないための、化学・配当・安定枠。

ご覧の通り、かなり「攻めの姿勢(グロース寄り)」に振り切った構成になりました。

NISA枠の銘柄(ジーエヌアイ、SHIFT、アレント)は、多少の暴落が来ても「基本的には切らずにガチホ(長期保有)」を貫く予定です。 税金がかからないメリットを最大限活かすには、目先の上下で動じず、数年単位の大きな値幅を取りに行く握力が必要だと考えています。

3. SHIFTの「誤算」と「勝算」

正直に告白すると、SHIFT(3697)に関しては「買うのがちょっと早かったな」と反省しています。 決算発表後にPTSで買い増しましたが、株価は大きく下落。含み損からのスタートとなってしまいました。

ただ、決して雰囲気で買ったわけではありません。 決算内容を精査しましたが、表面的な減益(マイナス20%)は「将来への投資(採用費)」によるもので、本業の稼ぐ力自体は衰えていませんでした。そこに加えて、今回は「ニッセイコム買収」という大型M&Aの発表もありました。

  • M&Aがなくても: オーガニックな成長で目標達成できるポテンシャルがあった。
  • M&Aがあったので: さらなる上乗せが確定し、盤石になった。

そう捉えています。

ただし、会社側の説明を鵜呑みにするわけにはいきません。投資家の責任として、今後は「大量採用した新人が、ちゃんと現場で稼働しているか(稼働率の推移)」を、四半期ごとに厳しくチェックしていくつもりです。ここさえクリアできれば、今の株価はバーゲンセールになるはずです。

4. 「悪い値上がり」に付き合う覚悟

足元の相場全体を見ると、株価は上がっていますが、手放しで喜べない感覚があります。

企業のイノベーションで価値が上がっているというよりは、「通貨安(円安)」や「資源高」によって、見かけの数字が膨らんでいるだけに見えるからです。 言ってみれば、株が上がっているのではなく、「現金の価値が下がっている」状態。あまり質の良い値上がり方ではありません。

しかし、だからといって「現金」で持っているのが正解かというと、それも違います。インフレ相場において「ノーポジション」は、資産を目減りさせる「機会損失(機会のロス)」にしかなりません。

「なんか釈然としないな」と思いつつも、資金を市場に投入しなければ負け確定。それが今の相場の難しいところです。今回のNISA枠埋めも、そうした「防衛的な攻め」の意味合いが含まれています。

5. 「ククレブ」急落の誘惑と、自制心

実は今日、市場を見ていて心が揺らいだ場面がありました。 監視していたククレブ(※注目していたグロース銘柄)が10%以上も暴落しており、「これは拾い場か!?」と指が動きかけました。

しかし、踏みとどまりました。

ふと冷静になってポートフォリオを見渡すと、L is B、SHIFT、アレント……私の手持ちはすでに「グロース株だらけ」です。 ここでさらにボラティリティの高い銘柄を拾いに行くと、ポートフォリオ全体のリスク許容度を超えてしまいます。

「欲しい」という感情を抑え、「気づいたらグロースばっかりになっていた」という典型的な失敗パターンを回避しました。今は一旦冷静になり、資金管理を徹底すべき局面です。

6. 今後の戦略

というわけで、2026年の大枠は固まりました。

残りの現金については、「暴落待ち」のスタンスでいきます。あとは短期のみ。

  • 普段は動かない: 多少の下げでは買わない。
  • 本当のチャンスだけ動く: 素晴らしい優良銘柄が、市場のパニックで理不尽に売られた時だけ、スナイパーのように拾いに行く。

とりあえずは、含み損スタートとなったSHIFTが、自社株買いやM&A効果でどこまで巻き返してくれるか。 ハラハラしながらも、期待して見守っていこうと思います。

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