高市早苗政権が誕生し、来る2月8日の総選挙に向けて「サナエノミクス」が加速している。街を見れば物価は上がり続け、マーケットを見れば10年国債利回りがついに2%を突破しtてぶっ壊れてるように見える。
この状況下で私が確信していることは、「今、まとまった現金(CASH)で持っているのが一番のリスクだ」ということだ。インフレは現金の価値を溶かす。だからこそ、私はフルインベストメントに近い形でマーケットに対峙している。
まずは、私の現在のポートフォリオ(総額約1,120万円)の状況を公開する。ここから大手術を行う予定だ。
1. 現状のポートフォリオ:リスクオンの極み
以下が今日時点(1月21日)の保有銘柄と比率だ。
| 順位 | 銘柄名 | 評価額 (円) | 比率 |
| 1 | パワーエックス (485A) | 2,280,000 | 20.4% |
| 2 | KHネオケム | 2,045,600 | 18.3% |
| 3 | L is B (145A) | 1,385,800 | 12.4% |
| 4 | コー マイニング (CDE) | 1,085,616 | 9.7% |
| 5 | ジーエヌアイグループ | 1,037,600 | 9.3% |
| 6 | ニッセイSOX指数 | 1,004,060 | 9.0% |
| 7 | 現金 | 800,000 | 7.1% |
| 8 | Arent | 731,000 | 6.5% |
| 9 | SHIFT | 663,120 | 5.9% |
| 10 | その他 | 160,764 | 1.4% |
一見して分かる通り、PowerX (485A) がポートフォリオのトップ(20.4%)を占めている。現金比率はわずか7.1%。完全に「攻め」の布陣だ。
2. 短期決戦の「火の玉」投入:PowerX
「金利上昇局面で、なぜグロース株のPowerXが1位なのか?」
これには明確な理由がある。これは中長期の投資ではなく、総選挙前までの短い期間で勝負を決める「短期決戦用のゲリラ部隊」として、今日(1月21日)エントリーしたばかりだからだ。
理由は2つ。
- チャートのシグナル: 1時間足のRSIが30台まで低下し、短期的には「売られすぎ」からの自律反発が狙える位置にあること。
- 国策テーマ: 蓄電池はエネルギー政策の要であり、材料としての強さは健在であること。

出口戦略は明確だ。「解散総選挙(2月8日)の前」には手仕舞いする。
選挙を跨ぐリスクは取らない。この短期戦で得た資金(と利益)の一部を、次の「本命」であるインフレヘッジ銘柄へスライドさせる計画だ。
3. なぜ「三井不動産」ではなく「三菱商事」なのか?
PowerXの手仕舞い後、その資金の移動先として考えているのが 三菱商事 (8058) とCDEだ。目標として150万円程度を組み入れる予定でいる。
実は以前、インフレ対策として「三井不動産」などの不動産株も検討していた。「インフレになれば不動産価格や賃料も上がる」と考えたからだ。
しかし、今のマクロ環境を見て考えを改めた。
理由は「止まらない金利上昇」だ。
10年国債利回りが2%を超え、すぐに下がる見込みも薄い今、多額の借入をおこなって事業をする不動産会社にとって、金利コストの増加は向かい風すぎる。
一方で、総合商社ならどうだ?
インフレの正体が「資源高・エネルギー高」である以上、商社はその価格上昇をダイレクトに利益に変えられる。
不動産が金利上昇に苦しむ横で、商社は資源高で笑う構図だ。今の私のポートフォリオに必要なのは、この「資源インフレへの耐性」だと判断した。
CDEも銀の価格高騰で資源インフレに対抗できそうだ。以前から銀はAI、データセンター需要で下がらないと予想している。
4. “ちょっと高い”が、背に腹は代えられない
正直に言えば、三菱商事の今の株価位置は「ちょっと高い」と感じている。安値で拾えるに越したことはない。
だが、今は「現金の価値毀損」の方こそが最大のリスクだ。多少の割高感には目をつぶり、最強のインフレヘッジである商社株(と、高市銘柄としてのテーマ性)をポートフォリオに組み込む。それが、資産を守るためのコストだと割り切ることにした。
まとめ:攻守を使い分ける
- 短期の攻め: PowerX(選挙前に売り抜けるリバウンド狙い)
- 中長期の守り: 三菱商事、CDE(不動産案を却下し、資源高対策として採用)、構造的成長: 建設DX・L is B(国策・人手不足解消)構造的成長: 建設DX・L is B(国策・人手不足解消)
- 構造的成長: 建設DX・L is B(国策・人手不足解消)
これが、総選挙を迎える私の「二刀流ポートフォリオ」の全貌だ。
PowerXで短期の機動力を発揮しつつ、その資金を重厚な三菱商事へ流し込む。この柔軟な資金循環で、歴史的なインフレ相場を乗りこなしていく。


コメント