【読書ログ】投資歴1年で年利500%!?短期トレードの「鬼」の本を読んで、自分の甘さを痛感した話

投資本

短期トレードの本を読んだので、その感想と備忘録です。

読んだのは、『株の投資歴1年で年利500%! 爆益! 最強「デイトレ」完全ガイド』という、タイトルからしてパワーワード全開の一冊です。

著者のkaikaiさん、投資歴たった1年で年利500%を達成したそうです。いやー、すごい世界があるもんですね。

ネットの情報は嘘ばかりだけど、この本は違った

正直に言うと、ネット上には短期トレードの怪しい情報商材や嘘っぱちが溢れているので、この本も最初は半信半疑で手に取りました。

でも、読み進めていくうちに「あ、これは本物かも」と思い直しました。

個人的な話ですが、私も過去にFXの短期トレードに挑戦して、全然稼げずに撤退した苦い経験があります。

その時の自分に何が足りなかったのか、この本を読んで痛いほど分かりました。

特に、「キリ番(00や50などの節目)」や「市場が意識する重要なライン」での売買のやり方。これがめちゃくちゃ具体的で、目から鱗でした。当時調べても具体的なやり方は分からなかったので「ああ、あの時の自分は、ここを全く理解してなかったからカモにされてたんだな」と、過去の負けトレードの答え合わせができた気分です。

この部分だけでも、この本を買った価値は十分にあったと思います。(具体的な内容は、ぜひ本を読んでみてください。非常に実践的です。)

シンプルだけど強力な「5つの武器」

著者のスタイルは、数分で小さな利益を積み重ねる「スキャルピング」が軸です。

私が驚いたのは、使っているインジケーターが意外とシンプルだったこと。以下の5つを組み合わせて判断しているそうです。

  1. パラボリック: トレンド転換のサインとして重視。
  2. RCI: 「売られすぎ」「買われすぎ」を判断し、パラボリックのダマシを補完。
  3. MACD: ゴールデンクロス・デッドクロスを確認。
  4. 移動平均線: 5日、25日、75日などを抵抗線・支持線として活用。
  5. ローソク足: 形やヒゲで相場の勢いを見る。

私自身、普段の投資ではMACDをたまに見るくらいで、短期トレードをしていた時もインジケーターはほとんど使っていませんでした。RCIやパラボリックといった指標をここまで具体的に組み合わせて使う手法は、非常に新鮮で勉強になりました。

銘柄選びとリスク管理がすべて

手法もさることながら、銘柄選びとリスク管理の徹底ぶりもすごいです。

  • 銘柄選び: 東証プライムの大型株で、流動性が高く、ボラティリティがある銘柄。「1ティック1円」で動く銘柄を推奨している点もリアルです。
  • 損切り: 金額ではなく「根拠が崩れたら切る」。エントリーの理由(移動平均線割れなど)が否定された瞬間に切る。これを徹底するために、逆指値注文を活用する。

私がFXで負けていた時は、まさにこの逆をやっていました。流動性の低い通貨ペアを触ったり、損切りの根拠が曖昧で「戻ってくれ!」とお祈りトレードをしてしまったり…。

まとめ:短期も長期も、本質は同じ

私は今は中長期投資がメインですが、この本で語られている「リスク管理」や「根拠に基づくトレード」という本質は、時間軸に関係なく共通するものだと感じました。

特に、メンタル管理の章にあった「お祈りトレード禁止」「1日の許容損失額を決める」といったルールは、どんな投資家でも心に刻むべき金言だと思います。

短期トレードの世界の厳しさと面白さ、そしてプロの思考法を垣間見ることができて、非常に刺激になりました。

(※投資は自己責任でお願いします。)

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